持家、マンション、事務所問わず引越しをする際には梱包をし必要なものをまとめる。まとめていく中で使っていなかった物、古くなって買い替えが必要な物も当たり前のようにでてくる。物を長持ちさせるというのは非常に有益な事ではあるがその結果、物を持ちすぎるとスペースを使ってしまったり持ち運ぶ際に労力が必要になる。物持ちが良いと言う事と捨てられない事を混同してはいけない。この機会に1年ほど使っていないもの利用頻度の少ないものは捨ててみてはいかがだろうか。

捨てる物は種類によって捨て方も違えば活用方法も違ってくる。衣類等は特に制限などないため簡単に捨てられるが時間に余裕があるならフリーマーケットに出店してみるのもいいだろう。粗大ゴミは回収業者を使うのが良いと思う。古くなったものや次回の引越し先にはサイズが合わないものタンス、本棚といったものが主に挙げられる。お金はかかるが1個単位のものからトラック1台分という料金体系もあるので捨てる際は1業者に頼むのがよいだろう。

回収業者に確認を取れば確実であるが粗大ゴミと資源ゴミを区分けするのは中々むずかしい。資源ゴミは回収業者によっては無料で引き取ってくれるところがあるため是非活用していただきたい。業者によってはリユースし売れた料金を一部還元してくれるサービスもある。引越しに伴う回収のサービスは多種多様であり無料、還元、リサイクル等を打ち出している業者は山のようにある。それらを取捨選択し組み合わせれば引越し費用を抑える事ができるのではないでだろうか。次回の引越しの際には検討してみていただきたい。